永続性を見据えた、医療法人の事業承継と相続対策セミナー
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業種
病院・診療所・歯科
- 種別 レポート
ギリギリになってお互いの本音が出たときに、そこをどう乗り越えるか。
2015年8月8日、日本経営セミナールームにて、「永続性を見据えた、医療法人の事業承継と相続対策セミナー」を開催しました。
病院・診療所にとって、事業承継は避けられないテーマ。しかし、将来どうなるか分からない中で、ギリギリまで問題が先送りにされていることが少なくありません。
(第1部) 株式会社日本経営 会長の藤澤功明が登壇。「事業承継の成功・失敗の分かれ目」をテーマに、病院・診療所の事業承継の事例とポイントをご紹介しました。
(第2部) 税理士法人日本経営 税理士 矢野弘樹が登壇。「事業承継・相続における対策」をテーマに、医療法人のガバナンスと出資金対策について、実務上のポイントをご紹介しました。
参加者の方からは、「実際に3代目社長のバトンを受け、4代目にバトンタッチした事例は、強烈なインパクトがあった。」「承継する側、される側の、気持ちの機微がリアルに伝わってきた。」「最初はお互い化粧をしている。しかし承継が現実のものとして進んでいくと、やがて本音が出てくる。そこをどう乗り越えるかだ、という一言が、非常に参考になった。」「出資持分の放棄は考えてもみなかったが、将来世代のことを考えれば、きちんと検討しておかなければならないということがよく理解できた。」など感想をいただきました。
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